こんにちは。
2026年8月7日~8月22日までの間、二十四節気の「立秋」の期間になります。
まだまだ暑さが続く「夏」なのに暦の上では「秋」を感じさせる頃となります。
二十四節気とは

節分を基準に1年を24等分に、約15日ごとに分けた季節のことで、1か月の前半を「節」後半を「中」といいます。
| 春 | 夏 | ||
| 立春(りっしゅん) | 正月節 | 立夏(りっか) | 四月節 |
| 雨水(うすい) | 正月中 | 小満(しょうまん) | 四月中 |
| 啓蟄(けいちつ) | 二月節 | 芒種(ぼうしゅ) | 五月節 |
| 春分(しゅんぶん) | 二月中 | 夏至(げし) | 五月中 |
| 清明(せいめい) | 三月節 | 小暑(しょうしょ) | 六月節 |
| 穀雨(こくう) | 三月中 | 大暑(たいしょ) | 六月中 |
| 秋 | 冬 | ||
| 立秋(りっしゅう) | 七月節 | 立冬(りっとう) | 十月節 |
| 処暑(しょしょ) | 七月中 | 小雪(しょうせつ) | 十月中 |
| 白露(はくろ) | 八月節 | 大雪(たいせつ) | 十一月節 |
| 秋分(しゅうぶん) | 八月中 | 冬至(とうじ) | 十一月中 |
| 甘露(かんろ) | 九月節 | 小寒(しょうかん) | 十二月節 |
| 霜降(そうこう) | 九月中 | 大寒(だいかん) | 十二月中 |
太陰暦を使っていた古代中国では、歴と季節のズレを調整し、季節を知るよりどころとして「二十四節気」を考え出しました。
それぞれの節気には、季節や生き物の様子などを表す名前がつけられています。
立秋の期間にあることは?
暦の上で秋が始まるということです。上の表でお分かりになると思いますが、立秋から霜降までの期間が秋となります。
立秋の期間どのようなことがあるか調べてみました。
時候の挨拶の変化
立秋からはそれまでの「暑中お見舞い」から「残暑お見舞い」へと変化します。
お盆の頃
先祖の霊をお迎えし供養するお盆は、迎え火が8月13日、送り火が8月16日といわれています。
お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。「盂蘭」は「悲しみを救う」、「盆会」は「供え物をして仏を供養する」という意味があります。
きゅうりを馬の見立て、なすを牛に見立て足として割り箸をさす飾りは、先祖がそれに乗って行き来する乗り物として作ります。
親族が集まってお墓参りをしたり、ごちそうを囲んで近況報告や亡くなった人の話をしたり。
現代はそんな風景を見ることは少なくなっているのかもしれません。
それでも、先祖や亡くなった人を思い、心の中だけでも祈ることはこの先も大切にしたいですね。
原爆の日や終戦記念日
1945年8月6日は広島で、8月9日は長崎で、日本に原爆が落とされた日です。
私の父は広島県出身で被爆者です。
父は原爆が落とされた爆心地から1.2キロしか離れていないところで被爆しました。ただ海のそばにいたので風が抜けていき殆ど放射能を浴びずに済んだそうですが、家に帰る道々で被爆され大けがをした方やむごい遺体を見たそうです。しかし多くは語ってくれません。こちらもこれ以上聴けなかったです。
そして8月15日は終戦記念日です。
とても暑い日だったと母が語ってしました。そして幼かった母の記憶は戦争中がいかにむごいか、ひもじい、みじめか。
まだ世界では戦争が行われている国々があります。
父のぬぐえない心の傷や母の戦争体験談を思い出し、やるせない思いと深い悲しみや怒りがわいてきます。
戦争のない世界を祈るばかりです。
お祭り⛩️と花火大会🎆が盛ん!
ちょっと暗い話になっていたのでここでは楽しい話題です!
この時期はお祭りや花火大会が盛んに行われます。
いくつかご紹介したいと思います。
[青森県]ねぶた祭:8月7日が最終日ですが毎年見事なねぶたの雄大さが話題になります
(2026年8/2~8/7)
[宮城県」仙台七夕まつり:きらびやかな七夕飾りが商店街に飾られ多く観光客でにぎわいます
(2026年8/6~8/8)
[徳島県]阿波踊り:徳島県といったら「阿波踊り」と誰もが思い浮かぶ伝統行事です
(2026年8/11~8/15)
[京都府]五山の送り火:京都で8月16日に行われる伝統行事でご先祖様を送るために行われます
「大文字」(大)東山如意ヶ獄
「妙」松ヶ崎西山(万灯籠山)
「法」松ケ谷西山(大黒東山)
「舟形」西加茂船山
「左大文字」大北山 大文字山(左大文字山)
「鳥居形」嵯峨鳥居本 曼荼羅山
上記の太字で書かれた文字がそれぞれの山に浮かび上がります。山の斜面に並ぶ「火床(ひどこ)」と呼ばれる専用の炉で、保存会の方々の手によって一斉に行われます。(「五山の送り火」と書いてあるところをクリックするとどのようなものか見ることができます)
[岐阜県]ぎふ長良川花火大会:伝統ある2つ(中国新聞主催と岐阜新聞社主催)の花火大会が
統合した大規模な花火大会です(2026年8/8)
[北海道]帯広勝海花火大会:北海道最大級の花火大会です(2026年8/13)
[長野県]諏訪湖祭湖上花火大会:打ち上げ数、規模とも日本トップクラスです(2026年8/15)
[三重県]熊野大花火大会:世界遺産「鬼ヶ城」を舞台にした他では絶対見れない超豪快な
花火大会です(2026年8/17)
[茨城県]とりで利根川花火大会(2026年8/8)、いなしき夏まつり花火大会(2026年8/22)
:両方とも1万発の花火が上がります
他にも各地でお祭りや花火大会が行われると思いますが、ご紹介しきれずすみません。
また、天候により予定の変更や中止があるかもしれません。
お出かけ前にホームページをご覧になってください。(名称をクリックするとホームページに飛びます)
立秋の頃旬を迎える食べ物は?
果物:梨→水分が豊富で酷暑で火照った体に水分を与えてくれ、疲労回復作用のあるアスパラギン
酸を含んでいるので元気になります
:桃→とろっとした甘みが強い頃です。食物繊維豊富で夏は体の水分が減り便秘しがちなので
解消に役立ちます
:いちじく→プチプチとした食感が魅力のいちじくは食物繊維とポリフェノールが豊富です
野菜:なす→この頃から美味しくなるなすはβ―カロテン、カリウム、ポリフェノールを豊富に
含みます
:枝豆→大豆が熟れる前に収穫する枝豆はお酒のつまみに最高ですが、栄養も豊富。
たんぱく質を多く含みビタミンC、B1、B2も多く含まれています
:冬瓜→水分豊富でカリウムやビタミンCを含む冬瓜は、体を冷やす効果があります
:とうもろこし→この時期甘さが増すとうもろこしは食物繊維、ビタミンB1やミネラルが
豊富です
:きゅうり→95%が水分のきゅうりは、火照った体を冷やす作用があり夏にぴったりです
魚介:スズキ→白身で旨みが増します。出世魚で「セイゴ→フッコ→スズキ」となります。
たんぱく質やEPA、DHAを含みます
:アジ→青み魚でこの時期脂がのっていて美味しいです。真アジ、シマアジ、ムロアジと種類
があります。タンパク質、カルシウム、EPA、DHAを含みます
この暑い時期をを乗り越える最高の食材ですね。
スタミナ切れ?そんなとき食べて欲しいメニュー
この頃はとても暑く、体力、気力の消耗が激しいときです。
そんなときに食べて欲しいメニューを考えてみました!
豚肉のきゅうりソースがけ🥒🐷
豚肉はたんぱく質が豊富ですが、ビタミンB1も豊富です。
たんぱく質は体を作る大事な栄養素で体力維持にも欠かせない栄養源です。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。糖質がエネルギーに変換出来ないと疲労物質として蓄積されてしまいます。ビタミンB1を多く含む豚肉を食べると元気がでるのはそのういうことからです。
ソースとして使うきゅうりは、カリウムを多く含みます。カリウムはナトリウムと合わせて血圧の調整や細胞の正常な機能維持を助ける役割があります。酷暑で汗を大量にかくとカリウムは汗の成分として流れていきます。
また、皮には強い抗酸化作用のあるβ-カロテンを含みます。今回の料理はそこも活かします。
夏はきゅうりを積極的に摂りたいですね。
今回は2品作ります。それではさっそく作ってみますね!
材料(2人分)
豚肉(小間肉):200g
きゅうり:1.5本
小麦粉:大さじ1
塩、こしょう:少々
ポン酢:大さじ2
※A:ポン酢がない場合はしょうゆと酢を大さじ1、みりん小さじ1を合わせ600wで20秒電子レンジにかけてください
ごま油:大さじ1
サラダ油:小さじ1(肉を炒める用)
お好みでしょうがのすりおろし:少々









作り方
1,材料は、上段が塩コショウ。中段左からポン酢大さじ2,ごま油大さじ1,サラダ油小さじ1。
下段左からきゅうり1.5本(写真は1本ですみません)豚小間肉200g
2,きゅうり1.5本の皮をシマシマにピーラーをかけ剝く(皮が青臭いので剥きますが緑色を残したいのでシマシマに剥きます)
3,きゅうりをすりおろす(写真のきゅうりは1本分ですが試食の結果1.5本がいいです)
4,ざるに入れたきゅうりを水抜きする(スプーンで少し押すとより水切りできます)
5,ビニール袋に小麦粉を入れた中に、塩コショウをした豚肉を入れ振る(よく絡みます)
6,水切りしたきゅうりにポン酢とごま油を入れ混ぜる
7,フライパンにサラダ油を入れ炒める。少し焦げ目がつくぐらいまでよく火を通す
8,焼きあがった豚肉をお皿に移す
9,焼けた豚肉にきゅうりソースをかけ完成!
お好みでしょうがのすりおろし(チューブで大丈夫です)を載せると味が引き締まり美味しくなります。
余ったきゅうりと皮と塩こぶでもう1品🥒
材料
きゅうり1/2本(さっき使った残り)とピーラーで剥いた皮
塩こぶ:ティースプーン1~2(味を見ながらお好みで)
ごま油:少々
白ごま:少々



作り方
1,先ほど作ったきゅうりソースで残ったきゅうり1/2ときゅうりの皮を千切りにする
2,お皿に千切りしたきゅうりときゅうりの皮に、塩こぶティースプーン2くらいとごま油、ごまを少々かけよく混ぜる
3,2をそのまま5分ほどおくとよくなじむ。これで完成です!
食べてみての感想
豚肉のきゅうりソースはきゅうりが豚肉の脂っこさを消し爽やかな味になりました!
きゅうりのすりおろしが口に嫌な食感にならないか心配でしたが、豚肉とよく絡んでいたからか食べやすかったです。またきゅうりの水分がソースを薄めないか心配でしたが、しっかり水切りをしたので時間がたっても水っぽくなることなく美味しく食べられました。
きゅうりをしっかりめに水切りするのがポイントですね。
余ったきゅうりで作った塩こぶとごま油を混ぜた1品ですが、きゅうりの水分を塩こぶとごまがが吸ってくれるので時間がたっても美味しかったです。
2品とも家族には好評で「美味しかった!」と言ってもらえました☺️
また冷しトマト🍅やデザートとし先ほどご紹介した桃🍑や梨🍏を食卓に並べると、彩りと栄養も摂れて元気な食事になりますね。
よろしかったらお試しください。
まとめ
立秋はまだ夏の盛りの頃なので夏バテや熱中症に注意が必要です。
気温が35°Cや40℃と想像を絶する暑さは人々の気力も体力も奪うので、できるだけ涼しいところで、また水分補給をしっかりしながら脱水症にも注意して休息をとるようにしましょう。
そしてこの時期は亡き人を思う頃でもあります。悲しみもありますが穏やかな気持ちで故人を思い出し、そして戦争が起きない世の中を願わずにはいられない気持ちになります。
8月6日の原爆記念日ですが、立秋のころより前の時候ですがここに記させていただきました。管理人の独りよがりの記載になりおわびいたします。
まだ暑い頃ですが確実に秋は近づいています。以前より日の出は少し遅くなり日の入りは少し早くなっています。
夏バテに気を付けながらそこまできている秋を思い乗り切りましょう!
お読みいただきありがとうございました。

