1度は検査をしよう-骨粗鬆症(こつそしょうしょう)🦴

シニアお役立ち情報

お越しいただきありがとうございます。管理人のミントです。

昨夏、五十肩になり整形外科にかかったのでついでに骨密度を測ってもらった結果、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になっていたことが発覚しました。

もう10数年前に薬局で測った時は骨粗鬆症とは無縁のいい数値でしたので油断していました。

現状を踏まえた骨粗鬆症についてお伝えします。

骨粗鬆症とは?

骨粗鬆症は閉経した女性で意識されやすい病気の筆頭ともいえるのではないでしょうか?

骨粗鬆症は骨の量が質が低下して骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。骨の形成と骨の吸収のバランスが崩れることで起こり女性ホルモンの減少や老化と関りが深いです。

↑私の場合モロにこの条件に当てはまります。

しかし女性ばかりが骨粗鬆症になるわけではありません。男性でも発症方がいます。

骨粗鬆症か?知る方法

骨粗鬆症かどうか知る手立てはやはり「骨密度検査」からです。

  • 健康のイベント会場(無料のことが多い)
  • 薬局やドラッグストアのイベント(無料のことが多い)
  • 自治体によっては保健所や保健センター、指定医療施設(お住いの自治体にお尋ねください)
  • 会社によっては健康診断で
  • 人間ドッグ(有料)
  • 整形外科がある病院(有料)
  • 内科や産婦人科などの医療機関(有料)

思った以上に骨密度検査をしてくれる施設があります。

閉経後はぜひ1度受けて欲しいと思います。

男性の方も気になる方は1度検査をしてみてくださいね。

骨密度検査の方法

骨密度を測るには以下の方法があります。

  • DXA法
    X線検査で一番正確な結果がでます。腰椎(腰)や大腿骨頸部(股関節周辺)に照射します。
  • 超音波法
    専用の機械に足を入れかかとやすねに超音波を当てて検査します。X線ではないので妊婦さんも検査できます。
  • MD法
    X線ですがDXA法に比べると結果の精度が落ちます。比較的容易に計測できます。アルミの板に手を載せ計測します。

骨密度が低いと判定されたら?

医療機関以外で骨密度検査をして「骨密度の低下」と判定されたら整形外科を受診しましょう。

もし近くに整形外科がない場合、内科産婦人科のある病院でも骨粗鬆症の治療を行っている施設はあるようなので病院へお尋ねください。

もう一度骨密度を測ったり骨がどのくらい破壊され再生せれるのか?などを調べるため血液検査をすることが多いです。

骨の破壊と再生の仕組みは以下のイラストを参考にしてみてください。

骨粗鬆症のリスク

骨がもろくなっている分骨折しやすいです。少し物にぶつかっただけでも骨折してしまうこともあります。

自分自身の経験ですが、7年前に足の小指を骨折したことがあります。ただふすまにぶつかっただけでしたがものすごく腫れ歩くことがままならないほどの痛みでした。

すぐ整形外科へ行き処置してもらいましたが仕事に行けず結局3か月間仕事を休みました。今でも骨が一部欠けていますので、寒い日に痛むことがあります。

高齢の方が骨折したら寝たきりになり認知症の発症へとつながることがあります。

年齢を重ねるほどリスクが高くなります。

早めに検査をして自分の状態を知って欲しいです。

骨粗鬆症のリスク回避の仕方って?

そもそも骨は破壊と再生を繰り返しています。

骨粗鬆症は骨密度も大切ですが骨自体もとても大切です。

破壊されても再生できなくなってしまう質の悪い骨。

本来は骨粗鬆症になる前に骨の質を上げることが大切です。

しかし骨粗鬆症のリスク回避のためにできることもあります。

しっかりとした医療を受ける

骨密度検査で骨密度が低いと判定されたら必要な治療を受けましょう。

骨密度検査や血液検査の結果で患者の状態にあった薬が処方されたり人によっては注射で治療することもあります。

私の場合、薬を処方していただきました。注射はしていません。そして栄養素として足りない亜鉛と鉄分はサプリメントでいいので摂取して欲しいと言われました。

薬の種類、服用期間などは医師と相談しながら進めていきましょう。

根気のいることですが少しでもリスク回避のために頑張りましょう。

やはり食事は大切!!

私が医師に言われたのは食事の見直しでした。

  • たんぱく質をしっかりと摂る
  • バランスのいい食事内容
  • 夕食をしっかり食べる

人によっては当たり前のことだと思いますが、いざ自分を振り返ってみるとできていないことに気づきました。

自分の食生活の見直しをすることは大切なことですね。

たんぱく質を摂ろう

たんぱく質は体の再生に欠かせない栄養素です。摂取量が少ないと体の再生がうまいかず質の悪い骨、筋肉ができてしまいます。

女性で1日50gくらい男性で1日60gくらいとるのが理想とされています。

魚、肉、卵、乳製品、大豆製品には豊富なたんぱく質が含まれていますので積極的に摂りましょう

たんぱく質を10g摂るための量(食材のプロテインスコア換算表):通院中の病院の資料より一部転載

  • 牛肉 65g
  • 豚肉 83g
  • 鶏肉 68g
  • イワシ 63g
  • 鮭 58g
  • アジ 56g
  • 卵 1.5個(75g)
  • チーズ 50g
  • 豆腐 330g(1丁)
  • 納豆 1パック

また市販のプロテイン製品もたんぱく質摂取に加えるという方法もあります。

バランスのいい食事

一日三食を食べるのは基本です

  • 主食
    ごはん、パン、麺などの炭水化物はエネルギー源になります。
    (目安:1日3杯、ごはんの場合)
  • 主菜
    肉、魚、卵、大豆、大豆製品はたんぱく質を多く含み、筋肉や体を作る材料となります。
    (目安:1日3皿。1皿の目安-薄切り肉約80g。魚の切り身1切れ、卵1個、豆腐1/3丁)
  • 副菜
    野菜やきのこ、海藻は食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含み、体の調子を整えます。
    (目安:1日5皿)

食事のポイント
・肉や魚、卵などの良質のたんぱく質を積極的に。筋肉量・筋力の低下を予防するには特にたんぱく質の摂取が大きくかかわります。
・牛乳、乳製品でカルシウム・ビタミンDを補給。丈夫な骨への材料や筋肉の合成を促進します。

引用:今日から始めよう!フレイル予防 株式会社大塚製薬工場

適度な運動

表題の通り「適度」でいいのです。

過度にすると骨折のリスクが高まります。

まずは階段の上り下りがいいと医師に言われました。特に下りるほうがいいとのことです。

ウォ―キングよりも早歩きでお散歩や買物に行く程度をしましょうとも言われました。

できれば日光浴

体にカルシウムを吸収させるためには紫外線にあたるのがいいと医師に言われました。

紫外線をあてるのがよいとされていますが日焼けによるシミが嫌で日焼け止めを塗って避けていましたが、薬剤師さんに手のひらは日焼けしないからそっちを日にあてるといい、と教えてもらいました。

手のひらに日焼け止めを塗らないよう注意して天気のいい日はお散歩へいくといいですね。手のひらを日に向けるように心がけたいと思います。

根気よく治療すれば骨粗鬆症の改善につながる

もし、骨密度検査の結果が悪く骨粗鬆症と診断されてしまったら。それでも改善の余地はあります。

医師に言われたのはしっかり治療すれば骨密度の数値は上がり骨粗鬆症を改善することにつながると言われました。

処方された薬を飲み上記に書いたように食事の改善、運動は骨粗鬆症の改善につながる大切なことです。

ただ短時間で簡単に改善することではありません長期間通院して経過を診ていただく必要があります。私事ですが半年後に骨密度を測った結果、ほんの少し改善していましたが標準値には程遠くまだまだ時間がかかるのだと実感しました。

もし骨粗鬆症になってしまったら医師の診断を仰ぎ1日三食しっかり食べて程度な運動をしていきましょう。

年齢を重ねてもアクティブでいたい、だったら頑張るしかありませんよね😊

まとめ

骨粗鬆症は若い頃からしっかり骨をつくる食事、運動をしていけば年齢を重ねても発症しません。

それを若い人に教えたいです。

昔は骨粗鬆症になったら骨密度の数値に改善は見込めず転ばないよう気を付けて生活を、が当たり前でした。医学の進歩によりしっかり治療できれば数値が改善していくなんて夢のようです。

もしそろそろ閉経しそうな方、ころびやすくなったなど感じた方は一度骨密度検査に行かれることを強くお勧めしたいです。

お読みいただきありがとうございました。